冬を感じるカスタムイメージ「冬野」HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited & Kenko ホワイトミストNo.1

明けましておめでとうございます!たくんたくんです(*´ω`)

最近、寒いですね。冬なんで。

ということで、ペンタックスのカスタムイメージ「冬野」とKenko ホワイトミストNo.1のご紹介です。

カスタムイメージとは

PENTAXのデジタル一眼レフカメラには、フィルムを交換する感覚で画作りを変えられる機能、“カスタムイメージ”を搭載しています。被写体やシーンに応じて画作りを切り替えるデジタルならではの手軽さに加えて、それぞれのカスタムイメージを自分好みにカスタマイズできる柔軟な設定項目を備えていることも特長です。


https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/custom_image/special/index.html

富士フイルムでいうフィルムシミュレーション、ニコンでいうピクチャーコントロール、キヤノンでいうピクチャースタイル、ソニーでいうクリエイティブスタイルのことだと思います(各社意味合い違ってたらすみません(-_-;))。

「冬野」というカスタムイメージは春夏秋冬をイメージした特別なカスタムイメージの第三弾「冬」をイメージしたものです。

何が特別かと言いますと、通常こういった画作りの調整機能はカメラに備えられたもので、新しい機種が出ると機種に合わせて新規のイメージが追加されることが多いかと思います。

この特別なカスタムイメージは、現行機種(K-1、K-1markII、K-3markIII、KF)で使用可能です。

しかし、それに加えて特定のレンズを付けたときにしか使用できません(2023年1月現在)。

1つのカスタムイメージにつきペンタックスのリミテッドレンズというシリーズ2~4機種が条件のレンズとなっております。

リミテッドレンズのsmc版(コーティングの異なる旧製品)が使えない時点で、間違いなくHD版リミテッドレンズの販売促進のための戦略でしょうが、筆者も事前に発表されていたレンズで唯一「冬」レンズを1つ所有しておりましたので、(せめて純正レンズならなんでも使わせてよと思いつつも)楽しみにしておりました。

所有しておりましたのは、HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limitedというレンズです。

このレンズ、APS-Cでは換算53.5mmということで、人間の視角に近い標準レンズになります。

名前にマクロがついている通りマクロレンズとして使用できます(簡単に言うと被写体に近づいて撮影できるレンズ)。

こちら非常に良いレンズなんですが、FAリミテッドレンズの31mmを購入して以降、画角も近いため使用頻度が減っておりました。

そういったこともあり、非常に楽しみしておりましたので、ファームウェア公開後すぐに、所有しているK-3markIIIを更新し撮影してまいりました。

あわせてケンコーさんの新しいソフトフィルターホワイトミストNo.1も購入しておりましたので、組み合わせて撮影しました。

どちらかというとホワイトミストの効果の方が目立っている気もしますが、「冬野」もホワイトミストも撮っていて楽しくなります。

普段、彩度の高い写真をインスタグラム等で目にする分、こういった彩度が低くハイキーな絵がなんとも沁みますね。濃厚豚骨もおいしいですが、塩ラーメンもたまに食べたくなるそんな感じでしょうか?

また、ホワイトミストフィルターは積極的に逆光で写真が撮りたくなりますね。

光が良い感じに分散するので作例にはないですが、子供を撮ってみたところ、顔が真っ暗にならず良い感じにノスタルジックな表現になりました。

「冬野」ですが、個人的にはアイキャッチのミラーと空の色が好きです。

冬といえば雪景色なんかも撮ってみたいですね♪

ということでカスタムイメージ「冬野」とKenko ホワイトミストNo.1の紹介をさせていただきました~。

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